3月のライオン-アニメ映画情報まとめ-

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漫画

3月のライオン漫画第6巻 -個人的名言・名場面-(ネタバレあり)

2016/12/07

3月のライオンは、将棋漫画として話題となり、様々な賞を受賞するほど有名となりました。

しかしそれだけで有名になった訳ではありません。

将棋に関わる全ての人の物語が繊細に描かれており、感情移入しやすく登場人物のセリフが一つ一つ心に残るのです。

そのような人間模様を将棋と共に描かれた物語なので、有名になったと感じます。

今回そのような心に残る名言を紹介できればと考えています。

名言だけでなく、その名言が生まれたストーリーまで書いていますので、より分かりやすいかと思ってます!

あくまで個人的に名言だと感じたセリフを紹介しますので、

皆さまの感覚とずれているかもしれませんが是非見ていってくださいね!


 

川本相米二のひなたへの言葉

6巻 12P出典:3月のライオン第6巻 -12P-

ついにいじめの標的となってしまったひなた。

泣きながら零と一緒に川本家へと帰る。

ひなたに余計な気を遣わせないように、いつも通りの日常を取り繕っていた。

祖父である川本相米二がまじめな顔で言った。

川本相米二「おう ひな 座んなさい 話は全部 あかりから聞いた...」

「ひな...  よくやった!!」

ひなた「おじい... ちゃん?」

相米二「最近のいじめが えげつねーのは じーちゃんも 新聞やTVのニュースで いやっちゅう程 見て知ってる!!」

「見るたび俺ァ かわいそうで たまらなかったっ」

「なのにお前は... そんなおっかねぇ所で 友達を助けようとしたんだな!?」

「すげぇ勇気だ!! 大人にだって めったに 出来る事じゃねぇ!! お前はすごい!!」

「俺の自慢の孫だ!! お前は何ひとつ 間違っちゃいねぇ!!」

「友だちを助けたんだ!! 胸をはれ!!」

ひなた「う゛... う゛ん゛っっ」

 

━━その後みんなで ご飯を食べた

おじいちゃんに 『夕べはひなを 探してくれてありがとう たくさん 喰ってくれ!!』と 背中をたたかれた

ひなちゃんは 泣きながらも たくさん食べた

唐揚に ポテトサラダにクリームシチュー 

あかりさんの 作ったご飯は ひなちゃんの 大好きなものばかりだった

かみしめながら僕は 僕に出来る事を 必死に探し続けていた...

3月のライオン第6巻 -11~14P-

個人的感想

これは泣けます。

相米二さんの言葉でひなたは救われましたね。

誰か一人でも味方がいてくれるだけで心強いですからね。

家族だけは味方でありたいですよね。

 

零も自分なりに出来る事を、恩返しをしたいと願っていますね。

 

自責の念を抱えるあかり

6巻 39P出典:3月のライオン第6巻 -39P-

あかりは自分を責めていた。

あかり「.....ダメだな 私は」

 

--(相米二おじさんの言葉を思い出す)--

 

「おじいちゃんは ああ言い切ってくれたけど 私は あの時 躊躇してしまった」

「あんな風に 言ってあげられなかった... ━━それどころか」

「『どうしてなの』って... 『何でもっと早く話してくれなかったの』 『何でもっと上手い事できなかったの』って」

「『何でなの』━━って...」

零「あかりさん...」

あかり「おじいちゃんに言われたわ」

「『それは俺だってそう思うさ 「他人の家の子」より「自分の家の子」の安全を考えちまう ━━━そりゃ当たり前だ みんなそうだ』」

「『でもな 考えてみろ? ひなは何か悪い事をしたか? してねぇだろ?』」

「『ひなはもう 充分苦しんでる それなのに 俺たちがこの上 「どうしてそんな事したんだ」って言っちまったら』」

「『ひなは本当に 居場所を失っちまうだろ?』」

「『何より 次は 自分がやられる事に なっちまうかもしれないと 思いながらも それでも友達の側を離れなかった』」

「『ひなの 勇気とか 正義を 褒めてやるべきじゃねーのか?』」

 

「━━━━母が死んでからは 私が ひなとモモの母親がわりだった 私は19歳で 分からない事だらけだった」

「でも お母さんに頼まれたの だから必死にがんばった」

「『周りの事もちゃんと考えなさい』『ひとには親切にしなさい』とか えらそうな事 言い続けてきておいて いざとなったらこの有り様...」

「正義なんてどーでもいいから 逃げて欲しかったって 思ってしまった...」

「ひなが 友だちの為に 精一杯頑張ってるのに... 私は...」

3月のライオン第6巻 -32~36P-

零は「それは当たり前のことです」と、あかりを励ます。

あかりは泣きながら、晩御飯の支度を続けていた。

個人的感想

 あかりさんも悩んでいたようですね。

あかりさんなりに、ひなたを心配した結果の言葉だったのですが、

相米二おじさんの言葉に、自分の不甲斐なさをつきつけられたような感じでした。

あかりの場合は、ひなたを心配するあまり、の感情だったのですね。

あのような場面で、的確な言葉を言える人はそういないと思います。

が、もし自分が親の立場になった時、芯だけは太くあるように心がけたいと感じました。

桐山零の欲求

6巻 84P出典:3月のライオン第6巻 -84P-

ひなたのいじめはエスカレートする一方だった。

担任の先生から呼び出しをされたひなた。

「なんでもっと上手い事やれないの? どうしてそんなに協調性が無いの?」

ひなたが帰宅し、怒って泣いて暴れたようだ。

そんな今日の出来事を、あかりから聞かされる零。

あかりは真剣な顔で言った。

「ほんとに イザとなったら 頼っちゃうからね!? いい?」

「はい もちろん どんとこいです!!」

と零ははっきりと言った。

 

零は新人戦の準決勝を明日に控えていた。

桐山零(窓を開けたら 河の匂いに混じって 雨の匂いがした)

(━━今頃 ひなちゃんは どうしているだろうか ちゃんと 眠れているだろうか.....)

がんばっても カラまわる 普通の人には出来る事が 僕には出来ない

力になりたい それなのに どうやったら 力になれるか解らない 

だけど これより他に 出来る事を持っていない

だから 勝ちたい 勝ちたい ━━━勝ちたい

どこか 一つだけでも 強い存在でありたい ━━そうだ 僕は

必要と されたい

 

--(新人王 準決勝 当日)--

 

━━初めて欲が出た しかも純粋な欲じゃない.....

それがいい事なのか 悪い事なのかも 解らない ただ.....

今は 勝ちたい どうしても 勝ちたい

3月のライオン第6巻 -89~93P-

そしていよいよ、準決勝が始まった。

個人的感想

零が初めて本気になって勝利にこだわりましたね。

それはひなたに送る勝利。

私にはいい意味で純粋な欲だと思います。

誰かの為に、勝利を勝ち取る事は島田さんだって同じでした。

大切な人たちを守るために、準決勝頑張れ、零!

零の強い気持ちが垣間見えた名場面でした。

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桐山零と蜂谷すばるの対局

6巻 99P出典:3月のライオン第6巻 -99P-

新人戦 準決勝の相手は蜂谷すばる。

『舌打ち』『びんぼうゆすり』『扇子鳴らし』

ついたあだ名は『東のイライラ王子』

桐山零(ホント早指しだ... ワザとか?ってくらい...)

 

--(蜂谷が指でびんぼうゆすりをし、音を立てる)--

 

(━━━しかもうるさい いったん気になり出すとダメだな 集中しづらくなる)

 

--(零が蜂谷の攻撃をかわす、蜂谷の態度が悪化する)--

 

(早指し 舌打ち びんぼうゆすり ━━━なんて言うか そんなに なんないと 指せない将棋かなぁ これ)

なんでこんな風に振る舞っていいって思えるんだろ?

なんで相手がどう受け取るか考えないでいられるんだろう

━━━自由でいいよなぁ 空気読まないで 自分勝手やって

(『イライラする程おせぇなぁ』・・・)

零(━━うるさいな あぁ うるさい... 頭の中の声が こっちまできこえて来るみたいだ...)

世界の中心は 自分だとでも 思ってんだろうな

3月のライオン第6巻 -97~101P-

その後、蜂谷の攻撃に耐えみごと勝利を収めた零だった。

個人的感想

たまーにいますよね、こんな感じの人(笑)

私も心の中で「さぞかし生きづらいでしょうに・・・。」と思ってます。

「いつも怒ってて、人生楽しくない事ばっかりなんじゃないか?」

「逆に、人生がつまらないから怒ってばっかなのか?」と、勝手に分析しています。

 

しかし、相手のペースにつられて怒りをあらわにしている場面は、

零がまだ未熟だとして表現されているのでしょうか。

でも勝てたから良し!ですね!

 

林田先生の教え

6巻 119P出典:3月のライオン第6巻 -119P-

桐山零は、自分のお世話になっている人がいじめられていることを林田先生に相談した。

林田先生は親身になって零の相談に乗った。

お互いの意見は折り合わないなりにも、最終的には解決策をみた。

桐山零(帰り道 先生は 『教師の意地だ』と言って 肉まんを おごってくれた)

(━━━そして僕は 『ズレてる』とか 『がんこ』だとか 悪口ばかり 言われた)

(そして背中を叩かれた)

(『必要とされたい』『強くなりたい』 それのどこが 不純なんだ?と)

(お前は お前に 出来る事を まず いっこいっこ やるしかないんだよ と)

3月のライオン第6巻 -119~120P-

個人的感想

本当にその通りですね。

まずは目に前にある小さな課題を、一つずつしっかりとクリアすることが大事なんですよね。

私自身、目標のためにいっこいっこ出来る事をやっていこうと思いました。

3月のライオンは、漫画という名の自己啓発本ですね。読んでいるといつも大事なことに気づかされます。

そして、不思議とやる気も湧いてくるんですよね。

本当に素晴らしい作品だと改めて感じさせる名言でした。

 

桐山零の新人王決勝戦

6巻 158P出典:3月のライオン第6巻 -158P-

ついに決勝戦の日を迎えた。

相手は、山崎順慶。

二階堂をわざと千日手にもつれ込ませ、敗北に追いやった相手だ。

対局前、近くのコンビニで話し声が聞こえた。

「仕方ないさ 体調管理も 将棋のうち 相手が どんな状態であろうと 全力で倒すのが礼儀!!」

「順慶先輩は 正しく戦ったまでだ」

 

そして対局時間を迎えた。

桐山零(━━━振穴一直線か ガチガチに固めて 長期戦に持ち込む気だな...)

指しながらも ずっと 『どうして』という言葉が 頭の中を グルグルと駆け巡っていた

棋譜を見て感じた あんた充分指せたじゃないか ━━━じゃあ なぜ千日手に持ち込んだ!?

『「決め手」に欠けたから』

(『正しく戦った』と さっきの人たちは 言ってたけど)

(自分の問題を 克服せずに 他人に背負わせることを 『正しい』と言うのなら 僕の答えは ━━ただ一つ)

(ふざけるな)

3月のライオン第6巻 -156~158P-

零は気持ちを全面に出しすぎて、自分の指し方を見失いそうになっていた。

その時、二階堂晴信の言葉が脳裏をよぎった。

『カッコつけんな桐山っっっ!!』

『攻めるだけじゃなくて ちゃんと守れっっ 自分を大切にしてくれっっ』

その言葉で自分を取り戻した零。

結果は、見事勝利。

新人王のタイトルを獲得した瞬間だった。

個人的感想

零の『ふざけるな』は胸に刺さりました。ええ図星です(笑)

私も色々面倒くさい事や嫌なことからいつも逃げ出して、

『誰かがやってくれるだろう』で、終わらせていました。

たしかに、ふざけるな ですよね。

23歳にもなって逃げてばかりではだめですね。

そんな、ハッとさせられた名言でした。

 

零勝ちましたね!ひなたとの約束を果たしました。

なかなかすごいことですよね、有言実行って。

私も勉強になりました。ありがとうございます。

今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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